本学で2024(令和6)年度第1回FD?SD研修会及び研究懇話会を開催しました。

 2024年9月18日(木)、本学の大会議室で、教職員40人が参加し、「2024(令和6)年度第1回FD?SD研修会及び研究懇話会」を開催しました。(※FDとは教員の資質向上を、SDは事務職員の資質向上を指します)

 研修会の第1部は、青森県教育委員会の長内修吾理事を講師としてお迎えし、「高校生と高等学校教育の今を知る」をテーマとする、多数の統計データと長年の経験に基づく講話から、青森県内の高校生と高等学校教育の現状や、高校と大学の連携事業の効果などについて理解を深めました。

 また、研修会の第2部は、「公的研究費の不正使用の防止」をテーマとして、本学の石川理事長が研究倫理の必要性を説明したほか、吉岡総務企画チームリーダーが「研究機関における公的研究費の管理、監査のガイドライン」に基づく取組とその劲球网性について説明しました。

 研修会に続いて開催した「研究懇話会」では、本学の2人の教員が各専門分野について講演を行いました。最初に経済学科の巽一樹講師が「経済成長に関する理論的研究」について講演を行い、続いて地域みらい学科の渡部鮎美准教授が「地域の自然/文化資源の利用に関する民俗学的研究」について講演を行いました。

 聴講した教職員は、各専門分野への理解を深めるとともに、本学の教員が多彩な研究分野で活躍していることを実感していました。

研修会の様子
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